物理の講義と初めての実験の発表会の感想
今日は一限の時間から初めての実験の発表会に向けて,珍しく物理の講義を受けて,そのあと発表をしてきました.
その中でいろいろ思ったことがあったので,忘れないように日記的な記事を書きます.
物理の講義で面白かったこと
・電子と電子の間の斥力は光子によって媒介されている。
→ファインマン・ダイアグラムの説明をするときに言っていた。
初めて知ったのでびっくりした。
また、それに関連して
・重力もヒッグス粒子が媒介している
→S先生「すべての相互作用をもたらす物の間には、必ず媒介するものが存在します」と言っていて,「そうなのかぁ。一見物理的に接触していないように見える二者でも、相互作用が働いていたら、その間には何か媒質となるものが必ずあるのか!!」って思ってまじすっきりした。
あと、ファインマンが皿回しを計算してそれがのちのノーベル賞受賞した研究につながった話から、
S先生「何気なく実験してるときにポロッと面白い結果や現象が出てきて、それを好奇心を持って探求することがいい成果につながります」と言っていたのがとても印象的だった。
その話を聞いて
「勉強したい、知的欲求を満たしたいときに、遊びに誘われたらそんなに遊びたくないのに遊ぶのはアカンなぁ」と思いました。
→なぜなら、それは自分の心の声に従っていない上に,重要な成果を逃すことにつながってしまうから.
あとこのTEDの動画が紹介されていて、量子力学の考え方が生命医科学にどのようにかかわっているか、がめちゃ面白く紹介されていてまたあとで見ようと思った。
発表会の感想
・できれば1ページ一分ペースにしたほうがいいね(じゃないと目が追いつかないね)
・データ処理してる中でん?って思ったやつを無視しちゃって、面白い事実に気づけんかったのは悔しい(負のマスキング量について)
・先生のつっこみってするどいなぁっておもった
(「よくそこ気づくな!?」ってところに気づくし、やっぱ大学の先生は頭がいいなぁと思った)